今回は、『ファイナンシャルプランナーが作った家計簿』というソフト。
監修などではなく、本当にFP本人が直接作っている家計簿です。と説明にあります。
これは、パソコンにインストールして使用するソフトなのですが、シェアウェア定価2100円(税込)の有料ソフトです。
30日のお試し使用が出来る様子。
最初に確認する部分はやはり入力項目。抜粋すると、、
費目、内訳、品名による3階層分類を採用しています。
例えば、お米の場合、食費(費目)の中の主食(内訳)の中のお米(品名)というように選択してから金額を入力します。
となっています。
また、
2種類の入力方法
入力には『お店別入力』と『分類入力』の2種類の入力方法があり、それぞれ『お店別入力』ボタンと『分類入力』ボタンをクリックすることで切り替えて利用できます。
ともなっているので、設定がいろいろと出来るようすですね。
分類が多かったり、細かく分類されていると、後々細かく見て、比較が出来るので良いのですが、
最大の問題は、入力が面倒になって、やらなくなる問題。
入力しないと、全て無駄になります。ここがどれを選ぶのかがポイントになります。
初心者より、中上級者向けのソフトに見えるのですが、まず覚えるのが大変かもしれません。
マニュアルもありますので、見てみるのも良いでしょう。
http://www.e-star-project.com/
以下が項目抜粋
■食費
購入した食材、および外食費(宅配ピザなども含む)を分類します。
但し、幼児の離乳食やミルク代は費目『育児・子供教育』に分類します。
子供が大人と同じものを食べるようになった場合は、大人と一緒に食費に分類します。
■お酒
購入したお酒類を分類します。
但し、レストラン、バー、居酒屋で家族で食事とお酒を飲む場合は食費の外食へ
友人や仕事の同僚と飲むいわゆる飲み会の場合は費目『交際費』へ分類します。
■生活用品
主に生活消耗品関係と小物グッズをここに分類します。
■衣類
衣類、履物等を分類します。
但し、幼児服、子供服は費目『育児・子供教育』に分類します。
■育児、子供教育
子供にかかる費用は、子供のおこずかい、医療費も含めてここに分類します。
■教養・娯楽
映画鑑賞、読書、習い事、旅行などの教養娯楽関係をここに分類します。
但し、子供の学習塾等は『育児・子供教育』に分類します。
■車関係
車の維持費、ガソリン代、有料道路料金、高速道路料金等を分類します。
ガソリン代や、有料道路料金を交通費に分類しないのは、家計の事情が激変したときに車を手放すことで、どの程度費用が節約できるかを素早く検討するためです。
■交通費
電車、バス、レンタカー料金などをここに分類します。
パック旅行等の費用は、教養娯楽の旅行に分類します。
医療控除の対象となる病院への交通費は費目『医療』へ分類します。
■交際費
冠婚葬祭費や飲み会費、贈答品 等を分類します。
■保険
生命保険や損害保険、個人年金 等の加入が任意の保険を分類します。
■社会保険
健康保険、雇用保険、厚生年金 等の加入義務のある保険を分類します
■住居費
家賃、住宅リフォームの他、大型家具、電化製品の住居付帯設備もここに分類します
■水道光熱
上下水道、電気、ガス、灯油等をここに分類します。
■通信費
携帯電話料金、プロバイダ代、宅急便や郵便代 等をここに分類します。
■医療
病気の治療にかかる医療費をここに分類します。
子供の医療費は費目『育児・子供教育』に分類します。
健康維持を目的とした健康維持食品等は費目『美容・健康』に分類します。
■美容・健康
美容・健康維持に関する費用をここに分類します。
■たばこ
たばこ、禁煙関係の費用をここに分類します。
■その他支出
大人のおこづかいはここに分類します。
子供のおこづかいは費目『育児・子供教育』に分類します。